常世三兄弟+皇終わりました…。
所詮サブキャラはサブキャラか…。
とくにナーサティア、期待していただけにガックリ。
どうやら追加イベントがあるようですが、そちらはまだ見ていません。
オマケのようなエンディングとも言えないサブキャラエンディングを
あんなに作るくらいなら、メインキャラをもっとなんとかして欲しかった。
遥か3のドラマティックさには及ばず、という感じです。
以降、忍人EDまでです
第七章
ムドガラ戦で忍人は破魂刀を使い倒れます。
「君の…声が聞こえる。将が人前で取り乱すなとあれほど言ったのに
…本当に君は…わからない人だ…ちゃんと言わなければ
…君は王となるのだから…俺がどうなろうとしっかりせねばいけないと
…そう言わなければならないのに…」
どうやら破魂刀によって限界まで魂を削られたようです。
第八章
一晩寝込んで復活する忍人。でも具合が悪そうです。
楼台に佇む忍人のもとへ行き、破魂刀はもう使わないで欲しいと頼む千尋。
「それは命令か?」と聞かれるんですが、
思わず命令よ!と答えたら、ヤツは野に下っちゃいましたよ。
じゃあ命令じゃないけれど…と恐る恐る言ってみる。
満天の星空の下、微笑む忍人。
「千尋、俺は君のために生きてみたい」
と、破魂刀は使わないと千尋に約束します。
「私はこの瞬間、彼の主である資格を失ったのだ」
という哀しい千尋のモノローグ。
そして戦が終わったら桜を見に行こうと約束する二人。
……フラグ立ったな……。
それはもう決して叶えられない約束だ、と
この時点で気づいてしまったら、後はどうすりゃいいんでしょうか。
忍人は「そうか…君が俺の死なのか」
となにやら納得しているし。
終章 誓い
橿原宮を落とし常世の国へ向かう一行。
黒龍との戦いで、破魂刀が生太刀に変化します。
使うものに生を与える刀らしいですが、
それが何か? 
実は何の意味もないこの変化。
まあ黒龍を倒すのには役に立ちましたけどね。
忍人にとってはもはや何の意味もありませんでした。
主人公の即位式。
女王の衣装をまとった千尋に「よく似合っている」と言う忍人。
そして式典が終わったら桜を見に行こうと約束をする二人。
千尋を先に行かせ、忍人も行こうとしたところで、
千尋を狙う刺客を見つけます。
「千尋には指一本触れさせん」
と刺客たちを一掃しますが、本人自身がもはや限界でした。
かすかに聞こえてくる詔。
「…よかった、本当に王になったんだな。」
と安心しつつも約束を破ることになってしまった…とつぶやきます。
倒れた忍人のもとに現れる幻のような千尋。
「君の声が聞こえる…」
「ああ、これは夢なのか。そうだとすると、
俺はなんと幸せな夢をみているんだろう。桜降る中…君がここにいる」
「短い間だとしても君と同じ時を過ごせて幸せだった。
君と出会い…君のために生きたいと思った。
本当は…ずっと君の側にいたかった。
もう伝えることはできないとしても…俺は君を愛していた……」
……このオチでどうしろと?
異なる未来が見たければ大団円で忍人に話しかけるように、
とメッセージが出たので大団円もやりましたけど、
それは忍人ルートとしてのEDではあり得ないわけですよ。
いつか君と桜を見に行く約束をしたような気がする
と言われても、それは全然別の話なわけで、
忍人がこのルートで生きていてもちっとも嬉しくありません。(酷い)
というか、この人は七夕で一緒に祭りを楽しんだ人じゃないし。
まったく、ネオロマでしかも遥かで八葉と死別EDはやめて欲しい。
スポンサーサイト
テーマ:遥かなる時空の中で4
ジャンル:ゲーム